診療科目について

病院にはたくさんの診療科があります。その中でも内科というのは、非常に多岐にわたる診療科です。

基本的には目、耳など特定の器官以外、体の内部である五臓六腑を担当するわけですが、その中でもさらに細かく分類されています。神経内科や呼吸器科、循環器科というのもすべて内科に含まれます。また、内科は初期医療の役割も果たしています。風邪や頭痛の症状が出れば、大体はまず内科にかかるかと思います。
その後、他の科で詳しく診てもらうなり、処方するなりが決まるのです。内科は私達にとって非常に身近な診療科でもあります。自分で自分の症状に見当がつかない限りは内科に行くことがほとんどだと思うので、内科診療を行うかかりつけ医を見つけておくのがいいでしょう。そうすれば自分の症状のパターンや普段の様子などを知ってくれている医師がいる、ということになるので非常に心強いですよね。また医者の人柄と相性がいいと小さなことでも病院にいくことが苦にならないので、安心できる健康な日々を送りたいのであれば、多少暇がかかっても最適なかかりつけ医を見つけることが大切です。

とても身近な診療科である内科の歴史は古代から長く続いています。現在のように細分化されたのは、日本では戦後くらいと言われており、わりと最近です。総合内科という診療科もありますが、内科はその範囲が非常に多岐に渡るので1人の医師がそれぞれに専門知識を持つ、というのはとてもむずかしいことです。ですので総合内科の医師はとても少ないですが、患者さんの病状をさまざまな側面から解析できるという面で大変信頼性があるといえます。